2012年 08月 09日
和彫りと洋彫り4〜! |
今日は風もあり涼しく鎌倉山はクーラーいらず!
ん〜風がきもちいい〜。
今日は和彫りの道具です、写真は私がよく使っているオタフク(トンカチ)とハイス鏨(タガネ)!
オタフクの柄は彫る人により自分で使いやすいように加工や制作をします。
私の場合は竹を張り合わせて作ってあり今となっては使える柄ならなんでもいいのですが和彫りを始めた時に自分で作り使い続けているので手についてしまった感じです。
鏨はまず焼き入れや焼きなまし研ぎなどありますがそれはまた今度で!
(写真のハイス鋼は焼きなどはしないで研ぐだけです。)
研いだ鏨を左手の親指、人差し指、中指でつまむように持ち鏨の刃先を彫る物にあて右手でもったオタフクで鏨の尾を叩き彫っていきます!
前回の洋彫りとはちがい和彫りは両手が道具でふさがってしまう為、彫る物の固定も重要になります。
和彫りは洋彫りより深く彫れて勢いのある線がだせます。
え〜説明がザックリすぎてすみません。
by jiri-silver
| 2012-08-09 00:07
| 和彫りと洋彫り